ハインリッヒの法則と逆ハインリッヒの法則
2022-03-30
カテゴリ:安全対策 安全第一,朝礼
鉄と石でみなさまの生活を
応援する山十産業です。
今朝の朝礼では、社員のひとりがあることに対して
提言がありました。
休憩時に食べたお菓子の食べかすが
放置されていた事に端を発して
「社内でのお菓子をしばらく廃止しよう」という
一瞬 みんながざわつきました。
そこまで言わなくても・・・と
彼が言いたいのは
食べかすがどうこうというより
自分が行ったあとの後始末を
ちゃんとしようということで、
一事が万事ということだと
察しました。
そこでハインリッヒの法則の法則を
紹介しました。
[1:29:300の法則とは、労働災害における経験則のひとつで、1件の重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというものです。この法則を導き出したハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ(Herbert William Heinrich)(1886年~1962年)に由来して、ハインリッヒの法則とも呼ばれています。]
提言がありました。
休憩時に食べたお菓子の食べかすが
放置されていた事に端を発して
「社内でのお菓子をしばらく廃止しよう」という
一瞬 みんながざわつきました。
そこまで言わなくても・・・と
彼が言いたいのは
食べかすがどうこうというより
自分が行ったあとの後始末を
ちゃんとしようということで、
一事が万事ということだと
察しました。
そこでハインリッヒの法則の法則を
紹介しました。
[1:29:300の法則とは、労働災害における経験則のひとつで、1件の重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというものです。この法則を導き出したハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ(Herbert William Heinrich)(1886年~1962年)に由来して、ハインリッヒの法則とも呼ばれています。]
つまりこのちょっとしたことを300見逃せば
29の後始末が不備なための事故が発生して
1つの重大事故がおきると
またはこれが出来ないから
仕事でも同じ事がおきて
信頼を失うかもしれない。
29の後始末が不備なための事故が発生して
1つの重大事故がおきると
またはこれが出来ないから
仕事でも同じ事がおきて
信頼を失うかもしれない。
彼は言いたかったのだろう。
話はすこし飛躍するかもしれないけれど
逆ハインリッヒの法則もあるのではないでしょうか
(以下勝手な個人的な仮説です)
300のちょっとした改善行為があれば
29の大きな進歩があり
話はすこし飛躍するかもしれないけれど
逆ハインリッヒの法則もあるのではないでしょうか
(以下勝手な個人的な仮説です)
300のちょっとした改善行為があれば
29の大きな進歩があり
さらに1つのイノベーションが生まれる。
こんな事が起こると仮定すれば
こんな事が起こると仮定すれば
毎日の朝礼での打合せや5エス活動によって
1年から2年の間には
29の大きな進歩がおきて
1年から2年の間には
29の大きな進歩がおきて
そして1つのイノベーションが起きるかもしれません。
それではまた。
それではまた。
