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プラント設備

ホッパーの穴あき 荷コボレ 付着に悩まされている 

ホッパー内部樹脂ライナー
樹脂ライナー無変更前
ホッパー内部樹脂ライナー
樹脂ライナー取付変更後
【お悩み】
  • 長年の使用と経年による錆が酷く 穴が空いてきた
  • 製品がホッパー内で留まって出てこない
  • スベリを良くして 付着をなくしたい
 
【原因】
  • 鉄は 塗料が剥がれると鉄と酸素が反応して酸化鉄になる
  • 錆びてくると表面がざらざら でこぼこになる。
 
【対策】
  • 新しい物と交換する
  • 樹脂ライナーをボルトで取付 定期的に交換する
 
【解決】
  • 交換することにより 荷コボレがなくなる
  • 耐摩耗性・難付着性すべすべ超高分子ポリエチレン樹脂ライナーで付着が減少
  • ボルトの取付だから 定期的に交換できる

ホッパーの穴あき 荷コボレに悩まされている 

ホッパー内部樹脂ライナー
経年劣化腐食穴あき変更前
ホッパー内部樹脂ライナー
ホッパー部分交換変更後
【お悩み】
  • 長年の使用と経年による錆が酷く 穴が空いてきた
  • 抽出量の制御が出来ない
 
【原因】
  • 鉄は、塗料が剥がれると鉄と酸素が反応して 酸化鉄になり付着が増える
  • 交換ライナーがないと 穴が空いたとき 復旧に時間がかかる
  • 調整ゲートがなく 摩耗して出口が大きくなってしまう
 
【対策】
  • 新しい物と交換する
  • 樹脂ライナーをボルトで取付 定期的に交換する
  • スライドゲートをもうけて 可変的に抽出量を制御する
 
【解決】
  • 交換することにより 荷コボレがなくなる
  • すべすべ樹脂ライナーで付着が減少
  • ボルトの取付だから 定期的に交換できる


回転体にまきこまれる恐れがある

回転体の安全対策
安全保護カバー無変更前
回転体の安全対策
安全保護カバー取付変更後
【お悩み】
  • 回転体に巻き込まれるおそれがあり なんとかしたい
 
【原因】
  • カバーがない
 
【対策】
  • 適正な安全カバーをとりつける
 
【解決】
  • 回転体がかくれ カバーをとらないかぎり まきこまれない
 

原石トロンメル内張を耐摩耗鋼板ハルドックスで施工する

ハルドックスライナーの施工前
原石トロンメル内張施工前
ハルドックスライナーの施工例
原石トロンメル内張施工後
【お悩み】
  • 衝撃が強いところで 変形や摩耗が激しく 交換頻度がおおい

 
【解決】
  • 耐摩耗鋼板ハルドックス(ハードックス)の使用で 摩耗や変形が減少し交換回数が激減した

 
【耐摩耗鋼板ハルドックスライナーの施工例】
ダンプ投入しているホッパーの内側に、耐摩耗鋼板ハルドックスを施工しました。ダンプのベッセルから原石が投入されるので、塊が大きいのと落差による衝撃で摩耗が激しいところです。ハルドックスのライナーの使用場所としては、最適なところです。
 

インパクトクラッシャ供給シュートから破砕した塊が跳びはねる

跳ね返りがおおいシュート
シュート形状変更前
エビ型シュート
シュート形状変更後
【お悩み】
  • インパクトクラッシャ供給シュートから破砕した塊が跳びはねる
 
【原因】
  • シュートの形状がわるい
  • 破砕口と供給口の位置関係の不具合
 
【対策】
  • 適正なシュートの形状に変更
  • この写真の案件の場合 急激にシュートをエビのように曲げて製作
 
【解決】
  • 飛びはねがなくなり 掃除や廻りの破損がなくなる

骨材サイロやサージビン抽出部分を交換したい

骨材サイロやサージビン 抽出
ハルドックスライナー使用前
耐摩耗鋼板ハルドックスライナーの施工例
ハルドックスライナー使用後
【お悩み】
  • 材料の通過によりシュートの内面が削れて摩耗し穴があいてしまう
 
【原因】
  • 内側の材料に摩耗に対する配慮がたりない
 
【対策】
  • 耐摩耗鋼板ハルドックスを使用したライナーを交換部品として 内側から取り付ける
 
【解決】
  • 摩耗が少なくなり 交換や修理の回数が減る
 
【耐摩耗鋼板ハルドックスライナーの施工例】
こういうところこそハルドックスのライナーの使用場所としては、最適なところです。なかなか交換できないところですが、長期間の腐食や摩耗により交換が必要となります。堆積物の圧力が予想以上にありますので、一旦亀裂や穴が開いた場合、抽出口周辺が埋まってしまう可能性も否定できません。長期計画の中で交換も視野にいれておくことをお勧めします。

錆に強い設備を作りたい

原料ホッパー 錆び腐食
溶融亜鉛メッキ処理前
原料ホッパー
溶融亜鉛メッキ処理後
【お悩み】
  • 経年劣化や風雨や湿潤な雰囲気による錆びの進行で 強度が不足したり崩壊の恐れがある
 
【解決】
  • 溶融亜鉛メッキなどで 表面処理をすることで大幅に延命可能
 
【錆に気をつけましょう】
原石投入ホッパーをリニューアルしました。
沿岸地域では塩害があるため、溶融亜鉛メッキ処理をしました。
プラントを末永く安定稼動するために、区画分けをして計画的にリニューアルすることをお勧めします。
 
「溶融亜鉛めっき」とは、鋼材を溶かした亜鉛に浸し表面に亜鉛の皮膜を作る技術です。
亜鉛めっきを施した鋼材は、錆びや腐食が発生しません。
そして、塗装や電気めっき等とは異なり、亜鉛と鉄との間にできた「合金層」により、
亜鉛と鉄が強く結合しているため、長い年月を経てもめっきが剥がれることがありません。
溶融亜鉛めっきには、「保護皮膜作用」と「犠牲防食作用」という2つの大きな特徴があります。


【原石トロンメルの保守作業 ローラーとタイヤ交換】

トロンメル修理
トロンメルタイヤローラー交換前
受けローラー修理
トロンメルタイヤローラー交換後
【お悩み】
  • トロンメルタイヤの摩耗や受けローラー摩耗
  • 受けローラーのベアリングの不調
 
【対策】
  • 受ローラーの交換
  • タイヤ(ローラーとの設置部分)をガウジング 既存部分を撤去し 新しいタイヤを溶接する

 
【解決】
  • 角鋼で施工
  • 重機のトラックローラーを使用することにより大幅な交換頻度の延長
 
【施工内容 原石トロンメルの回転部分の保守作業】
この原石トロンメルは、長年の使用により受けローラーとタイヤ部が摩耗していたので、交換しました。


トロンメルのローラーの交換頻度を減らせるのか

トロンメルのローラー
トラックローラー使用前
トロンメルのローラー
トラックローラー使用後
【答え】  
できます。
 
【お悩み】
  • 従来のトロンメルは  軸受けユニットとローラーの組み合わせの場合 処理量が多いと軸受けの交換頻度が多くなる
  • メンテナンスにかける人件費を減らしたい
 
【解決】
  • 市販の重機クローラのトラックローラーを お客様のトロンメル用に選定 取り付け
  • トロンメル本体の改造は必要になるが その後のメンテナンスの労力と費用の低減をお約束
 


トロンメルのトラックローラーを利用するには どうしたらいいのか

トロンメルのローラー
トロンメル改造前
トロンメルのローラー
トロンメル改造後
【お悩み】
  • どんな改造が必要か分からない

 
【解決】
  • トラックローラーを使用する場合 市販のトラックローラーの形状に合わせ 角鋼の溶接が必要
 


コンベヤをリニューアルしたい

コンベヤ
ベルトコンベヤスカート入替前
コンベヤ
ベルトコンベヤスカート入替後

【お悩み】

  • スカートの上に落石があり大量に堆積して困っている
  • 落石や堆積物の影響でスカートがすぐ壊れてしまう


 

【解決】

  • スカートの屋根の勾配を急にしたところ 堆積しなくなった
  • 落石の影響を受け難くなった


 

【備考】

ベルトコンベヤのスカートを入替ました。山十産業ではコンベヤの付属品をリニューアルします。ヘッドシュート・チェーンカバー・スカート・クリーナー・ベアリング・プーリー・スプロケット・コンベヤカバーなど交換いたします。クリーナーやベアリングは消耗が激しいですので、定期的に調整・メンテナンスをしましょう。

最近は、生産量の減少に伴い搬送量が減ったコンベヤスピードを遅くして電力の低減を試みるユーザー様も増えています。ベルトの張力や幅なども思い切ってダウンサイジングしてみてはいかがでしょうか。



圧そう配管の曲がっているところがすぐに穴が開いてしまう

圧そう配管の曲がり
配管補強前
圧そう配管の曲がり
配管補強後
【お悩み】
  • 粉体の運搬やダスト回収装置 集じん装置の配管の曲がり(エルボ)の部分が消耗
 
【解決】
  • 曲がりの背中部分を補強し 鋼板でボックスをつくり 無収縮モルタルを流し込み補強


大型塊用シュートは傷みの進行が早く修繕の手間がかかるので なんとかしたい

大型塊用シュートは傷みの進行
ハルドックスライニング入替前
大型塊用シュートは傷みの進行
ハルドックスライニング入替後
【お悩み】
  • 大型塊用シュートは傷みの進行が早く修繕の手間がかかるので なんとかしたい
 
【解決】
  • 新たに設計から取り掛かり 堅牢な本体と交換式ハルドックスライニングで対応可能
  • 強度は3倍以上、耐摩耗性は5倍に向上


コルゲート骨材サイロの天蓋が古くなったので架け直したい

コルゲート骨材サイロの天蓋が古い
コルゲート骨材サイロ天蓋交換前
コルゲート骨材サイロの天蓋が古い
コルゲート骨材サイロ天蓋交換後
【お悩み】
  • コルゲート骨材サイロの天蓋が古くなったので架け直したい
  • 品質向上の為に天蓋の新規架設を検討している
 
【解決】
  • お客様の現況に合わせ 測量設計し製作交換まで一貫して対応
  • 直径12メートルまで施工実績がある
 
【コルゲート骨材サイロ】
コルゲート骨材サイロは省スペースで多くの材料を貯蔵できるため、バラものの貯蔵に多用されています。コルゲートパイプの特長を有効に生かした製品の一つで、砂・砂利・砕石等の骨材貯蔵用として、骨材プラント・生コンプラントに使用されています。その他、アスファルトプラント、鉱山、建設現場の貯蔵ビンとしても広汎な用途をもっています。その多くが更新時期を迎えています。更新する計画がない場合は、屋根の葺き替えや塗装を計画的に行いましょう。

抽出シュートの傷みが激しいので交換したい

抽出シュートの傷み
抽出シュート交換前
抽出シュートの傷み
抽出シュート交換後

【お悩み】

  • サージパイルの抽出シュートの傷みが激しいので交換したい

 

【解決】

  • 交換可能

 

【備考】

抽出シュートはなかなか手をつけられにくい場所です。大型連休などを利用して交換の予定をたててはいかがでしょうか。
 

抽出シュートや震動フィーダーの傷みが激しいので交換したい

抽出シュート入替工事
シュート震動フィーダー交換前
抽出シュート入替工事
シュート震動フィーダー交換後

【お悩み】

  • シュートや震動フィーダーの傷みが激しいので交換したい

 

【解決】

  • 交換可能

 

【備考】

大型連休を利用して交換をおすすめします。道床の抽出シュートや震動フィーダーはなかなか手をつけられにくい場所です。計画的に交換の予定をたててはいかがでしょうか。まずはご相談ください。



トロンメルを更新したいが 図面がないが新しく作りなおせるのか

製作設計から製作据え付け修繕作業までお手伝い
トロンメル入替前
製作設計から製作据え付け修繕作業までお手伝い
トロンメル入替後
【答え】
できます。
 
【お悩み】
  • トロンメルを更新したい
  •  図面がないが新しく作りなおせるか
 
【解決】
  • 対応可能
 
建設してから時間が経ち、図面や当時の製作会社が存在しないなどの理由で、更新できずにお困りのお客様は、是非ご相談ください。弊社では現地測量をして製作設計から製作据え付け修繕作業までお手伝いさせて頂きます。本物件ではトロンメルの架台アンダーシュートと供給シュ-トを入替させて頂きました。
作業期間は、現地測量:2日 設計:2週間 製作1ヶ月 据付:1週間 の実働期間が必要でした。お客様の操業の兼ね合いで、ご相談頂いてからは5ヶ月ほどいただきました。
 


鉄筋コンクリート架台を補強したい

鉄筋コンクリート架台の補強
鉄筋コンクリート架台補強前
鉄筋コンクリート架台の補強
鉄筋コンクリート架台補強後
【お悩み】
  • 鉄筋コンクリート架台を補強したい

 
【解決】
  • コンクリートの柱を鋼板で囲み 更にブレス構造にした
  • 鋼板の中に強度のあるモルタルを充填した


 
【備考】
架台などは重要なラインの一部で作り替えられない場合が多数あり、補強工事をおすすめします。昭和40年から50年にかけて建設されたコンクリート製の架台などが経年劣化しておりますので、ぜひお気軽にお声かけください。


地震に強いプラントにしたい

地震に強いプラント
コンベヤコルゲート部支柱設置前
地震に強いプラント
コンベヤコルゲート部支柱設置後
【お悩み】
  • 地震に強いプラントにしたい
  • 補強や柱を追加したい
 
【解決】
  • 従来の支柱の老朽化や腐食状況・工事期間などを勘案し トリッパーコンベヤのコルゲート部分に支柱を4カ所新たに設置
  • 基礎工事1週間 鉄骨工事3日間と短期間にて施工 コルゲートの塗装も予定


グリズリーバーの目詰まりして困る

グリズリーバーの目詰まり
グリズリーバー改造前
グリズリーバーの目詰まり
グリズリーバー改造後
【お悩み】
  • グリズリーバーが目詰まりして困る


 
【原因】
  • グリズリーバーが1段しかなく 目開きのテーパが緩やかなため 品物の抜けがわるい上に引っかかり 更なる詰まりを引き起こす悪循環になる


 
【解決】
  • グリズリーバーを多段化し テーパをきつくすることで劇的に抜けがよくなる


グリズリバーが摩耗して困っている

グリズリバーの摩耗
グリズリーバー入替前
グリズリバーの摩耗
グリズリーバー入替後
【お悩み】
  • グリズリーバーがすり減り 希望のサイズの篩分けができない
  • グリズリバーが摩耗している

 
【解決】
  • お客様の希望に合わせ 自由に目開きに対応し製作
  • ハルドックス耐摩耗鋼板を使用したグリズリーバーのため 耐摩耗性は抜群


グリズリバーが摩耗して目開きが変わって困っている

ハルドックスグリズリーバー
耐摩耗鋼板グリズリーバー入替前
ハルドックスグリズリーバー
耐摩耗鋼板グリズリーバー入替後
【お悩み】
  • 導入時から目開きが大きく困っていた
  • 摩耗で目開きが広くなり 割りたいサイズがバーの下へ抜けてしまう
  • 想定した以上に摩耗が激しいため交換頻度を少なくしたい
  • 優れた耐摩耗鋼板で製作してもらいたい
 
【解決】
  • バーの厚さを厚く 目開きを狭く製作
  • ハルドックス400 厚さ100mmで製作
 
【備考】
お客様の希望に合わせて自由に目開きに対応し製作します。
 また耐摩耗鋼板をつかったグリズリーバーですので耐摩耗性は抜群です。


クラッシャローターを肉盛溶接して 交換寿命をのばしたい

肉盛溶接
ローターの肉盛り溶接補強前
交換寿命をのばしたい
ローターの肉盛り溶接補強後
【お悩み】
  • ハンマクラッシャーやインパクトクラッシャーのローターが摩耗し 打撃板や衝突板・ケーシングライナーは交換しているが 簡単には磨り減らないはずのローターが 徐々に磨り減っている
 
【解決】
  • 部品が高価なため 交換ではなく 肉盛溶接で補修
  • 場合により 経済的修繕保守が可能
 
【備考】
グリズリーバーの肉盛溶接やロッドミルのタイヤ受部の肉盛溶接も承ります。是非一度ご検討お願いします。


レシプロフィーダー駆動部分だけ交換したい

レシプロフィーダー駆動部分
レシプロフィーダー駆動部交換前
駆動部分だけ交換したい
レシプロフィーダー駆動部交換後
【お悩み】
  • 長年の使用で部品または装置全体が傷んでしまった
  • 交換したいがメーカーが既に廃業している

 
【解決】
  • トラフ部分やレシプロ駆動部分など部分的な交換
  • 現地測量してお客様の要望に応じて設計製作取替までお手伝いが可能
     
【備考】
レシプロフィーダーは、比較的丈夫な機械で気づかないうち老朽化しているケースがあります。全体を替えるより駆動部だけ交換するケースもあります。原料供給部分なので重要な部分ではあります。レシプロ駆動部のみの交換も承りまわります。


スクリーンのデッキが長く使っている間にボロボロになってしまった

スクリーンのデッキの劣化
スクリーンデッキ交換前
スクリーンのデッキの交換
スクリーンデッキ交換後
【お悩み】
  • 長年使用していると経年劣化(金属疲労・摩耗)により デッキに全体的亀裂などが発生
  • 亀裂が大きくなり 破断する部分も発生
 
【解決】
  • あて板などを使用し溶接
  • デッキの交換(スクリーン全体を交換するより経済的な場合がある)

 
【備考】
様々なスクリーンのデッキ交換の実績があります。


エプロンコンベヤを使っているが 落石が多く清掃の手間がかかる

エプロンコンベヤの落石
エプロンコンベヤ入替前
エプロンコンベヤの落石
エプロンコンベヤ入替後
【注※重ね方をご確認ください】

 
【お悩み】
  • 搬送途中 落石やリターン側の付着 落石が多く 1時間ごとに5〜10分の清掃をしている

 
【原因】
このエプロンパンの重ね方法では、ヘッド部分の9時方向から12時方向で エプロンパンとエプロンパンの隙間が広がったところに微小な運搬物が挟まり、そして間隙がもとにもどりリターン側に運搬物を巻きこんでしまうのです。
砂のような微小な運搬物がある場合には、この重ね方ではエプロンパンを傷めてしまいます。
そのままにしておくと間隙を広げてしまう。そして更なる悪循環を起こしてしまいます。

 
【解決】
  • エプロンパンを製作しなおし 重ね方を従来と反対にする
  • これにより約95%リターン側の落石減少と従来の清掃の手間を1/10に省くことが可能


【耐摩耗鋼板ロッドミル使用例】ロッドミル供給口の修理再利用方法

ロッドミル供給口の修理再利用方法
ロッドミル供給口の修理前
耐摩耗鋼板ハードックス使用例
ロッドミル供給口の修理後
【お悩み】
  • 摩耗ですぐ穴が空き 周辺を汚す
 
【解決】
 摩耗部分にはHARDOX400-t10を使用。ロッドミルのタイヤの負荷軽減の為に、軽量かつ高寿命の両方を同時にかなえたHARDOX400を使用。材料に粘りがあるのでこのような曲面に合わせたロール曲げ加工なども可能です。スウェーデン鋼HARDOX450は耐摩耗・耐衝撃に強く、普通鋼の3倍〜5倍の強度があり、耐摩耗性はハイテン鋼ヘルテン鋼高張力鋼板の6倍〜8倍あります。硬さはHRC40〜50位で普通溶接もできますので、その他建設機械・ミキサーの羽・すべり板などに広く使用できます。また、粘りもあるので曲げ加工もできます。
 


人が出入りできる大型ワンタッチ点検窓がほしい

人が出入りできる大型ワンタッチ点検窓
大型ワンタッチ点検窓取付け前
人が出入りできる大型ワンタッチ点検窓
大型ワンタッチ点検窓取付け後
【お悩み】
  • 大型ワンタッチ点検窓がほしい
  • 人が簡単に出入りできる点検窓がほしい
  • 点検するのにボルトを取らないと扉が取れないので 簡単に開閉ができるものが欲しい
  • 市販のものは高価で決まったサイズしかない
  • 点検窓にライナーをつけたい
  • 交換部品をもって内部に入りたい

 
【解決】
  • 設計から自社でおこなうので 自由な設計
  • レバーをひねるだけ閉まる機工を採用
  • 自社工場で製作ですので 比較的安価
  • ライナーもハルドックス耐摩耗鋼板で製作可能
  • 点検メンテナンスが容易になる
  • プラントの高寿命化 ランニングコストの削減による安定生産


製砂ボールミルライナー摩耗の応急補修できるのか

製砂ボールミルライナー摩耗
製砂ボールミルライナー補修前
製砂ボールミルライナー摩耗
製砂ボールミルライナー補修後
【答え】 
できます。

 【お悩み】
  • 点検したらライナーに穴が空いていた
  • 部品の注文し忘れていた
  • メーカーに在庫がない
 
【解決】
 原石が急に硬くなったり想定より生産が増えた場合、ライナーの交換間隔が短くなり部品の手配が間に合わない場合は、マンガン鋼のライナーにHARDOX400を溶接貼付することができることが可能です。応急処置ですが、本体を傷めるより得策です。


破砕機へタイヤの供給を一定量で送れる装置あるのか

廃タイヤ供給装置
廃タイヤ供給装置設置前
廃タイヤ供給装置
廃タイヤ供給装置設置後

【答え】 

あります。

 

【お悩み】

  • 破砕機へタイヤの供給を一定量で送れる装置があれば欲しい

 

【解決】 

人力でのタイヤ供給から解放します。タイヤや廃プラスティック・木材チップを一定定量供給します。タイヤや廃プラスティックなど積もりやすく崩れにくい原料をほぐしながら均等供給させます。ホイールローダーやフォークリフトで大型トレーラー1台分をまとめて投入出来ます。後は、スイッチを入れるだけゆっくりと破砕機に均等供給します。3本のエプロンコンベヤが原料をゆっくりほぐしながら確実に供給します。

 

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ライナーの交換や点検フタ脱着 簡単にならないのか

ライナーの交換や点検フタ脱着
ライナー交換点検フタ構造改善前
ライナーの交換や点検フタ脱着
ライナー交換点検フタ構造改善後
【答え】
できます。
いままでのライナー交換時間を10分の1にどうやったら、短縮できるのか。

 「生産効率をあげろ 維持管理費を削減しろ 」と常々経営側からの要求にこたえてきた工場管理者の方々に提案します。

 
【もうこれ以上の削減はできませんと思っている方へ】
交換部品の交換時間が馬鹿にならないことを御存知でしょうか。

今までライナー交換に1時間かかっていたものがたった5分でできます。スパナやモンキーレンチ・インパクトレンチなどいりません。いつも腰につるしているハンマーひとつで交換できます。貴社のプラントが一時間停止することが、どれだけの損失があるかは、あなたが一番知っているはずです。ぜひ、一度お試しください。

 過酷な使用状況で、堆積物や湿気によってボルトナットでの部品がスムーズに交換できないケースが多々あります。
交換に手間がかかるためにメンテナンスがおろそかになるケースがあります。弊社ではハンマーひとつで交換ができるライナーやフタを提供しています。従来の10分の1以下の時間で交換が可能です。叩くだけでしっかり固定できるライナー構造になっています。フタに関しても同様です。また、叩くだけで取り外しもワンタッチです。もうラチェットレンチやモンキーレンチ、ワイヤーブラシは必要ありません。

操作室等建屋補修や防塵防音 遮熱(暑さ寒さ対策)承ります

操作室等建屋補修や防塵防音、遮熱対策
建屋補修前
操作室等建屋補修や防塵防音、遮熱対策
建屋補修後
 

安全対策の様々な要望にお応えします

安全対策
安全対策前
安全対策
安全対策後
【お悩み】
  • 点検歩廊の幅が狭くて作業ができない
  • 手摺の高さが基準を満たしていない
  • つま先止めや中桟がない または足りない
  • 梯子を使っていて 道具や部品をもって上れない
  • コンベヤは両側に歩廊がほしい
  • 効率よく点検できる歩廊がほしい
 
【解決】
  • お客様要望や社内基準にあわせ 設計製作交換可能


ベルトの蛇行(コンベヤのある部分で蛇行する)

ベルトの蛇行
ベルトの蛇行修正前
ベルトの蛇行
ベルトの蛇行修正後
【原因】
  • フレームの曲がり ねじれ レベルの違い センターのズレ
  • 何個かのローラーがベルトの進行方向に対して直角になっていない
  • プーリーがベルトの進行方向に直角に置かれていない
  • ローラーの回転不良
 

【対策】
  • フレームの曲がっている範囲に糸やワイヤーを張って 直線度水平度を調べ調整する
  • ベルトが寄る側のキャリヤローラーの端をベルトの進行方向へずらす
  • プーリーの調整(まずは コンベヤの中心線に対して直角であること)


ベルトの蛇行(特定の場所かフレームの全ての場所)

ベルトの蛇行
ベルトの蛇行修正前
ベルトの蛇行
ベルトの蛇行修正後
【原因】
  • ベルト自体の蛇行(曲がり)
  • ジョイント部のセンターのずれが大きい
  • 積荷状態
  • コンベヤ機体全体が曲がっている
 

【対策】
  • ベルト全体が大きく蛇行していて使用不可能な場合はベルトを取り換える
  • ベルト全体がゆるやかに蛇行している場合は 馴らし運転または負荷運転で直る場合がある
  • ジョイントのやり直し
  • 積荷状態がベルトの中心に載るようシュートを調整する
  • 機体の修正 


ベルトのモーターへの過負荷(モーターに所定以上の負荷がかかる)

ベルトのモーターへの過負荷
ベルトモーターへの過負荷改善前
ベルトのモーターへの過負荷
ベルトモーターへの過負荷改善後
【原因】
  • 駆動プーリがスリップしている場合に 特に2原動駆動(タンデム駆動)で 1個のプーリがスリップするとか 2つの駆動プーリの周速が異なる場合
  • 初期計画の使用条件以上の運搬物を積載している場合
  • キャリヤの摩擦係数が設計計算値より大きい場合(例えば運搬物の粉塵がキャリヤの回転部につまったり回転部が錆ついた場合)
  • 不回転キャリヤが多くある場合
 

【対策】
  • プーリ径が小さすぎる場合 また周速の異なる場合で、適正な径のプーリに取り替える
  • 秤量計があれば運搬量がよくわかるが秤量計の設備がない場合には 荷積みまたは荷卸しされた量より勘案し 適正輸送量にしなければならない
  • キャリヤローラの清掃と注油を行う
  • 不回転ローラの取替え 


ベルトのテークアップの作動(テークアップ部のトラブル)

ベルトのテークアップの作動
ベルトのテークアップ作動改善前
テークアップ部のトラブル
ベルトのテークアップ作動改善後
【原因】
  • 最終ジョイント時に キャリヤ間のたわみ ジョイント施工に要する余裕長さが大きすぎた為余裕がなくなり テークアップが最下部に落ち作動しない
  • Aと反対にテークアップストロークに余裕がなく 最上部に打上がり機体を損傷する
  • テークアップの案内枠が錆びついて テークアップが滑らかに作動しない
  • テークアップの動きが異常に大きい(または小さい)場合
 

【対策】
  • ベルト不必要長さを切り取り 再接合を行なう切詰めジョイント
  • ベルト必要な長さを中入れする
  • 案内枠に注油し 作動を滑らかにする
  • テークアップ適正荷重を確認する 


ベルトの蛇行(同一キャリヤの付近で蛇行する)

ベルトの蛇行
ベルトの蛇行修正前
ベルトの蛇行
ベルトの蛇行修正後
【原因】
  • 機体の一部が一直線上に並んでいない
  • キャリヤローラの一部が水平にでていない
  • キャリヤローラがベルト進行方向に直角でない
  • キャリヤローラが外れている
  • ボルトのゆるみ 
  • キャリヤローラが回転していない(調芯ローラの不良など)
  • 機体の一部にケークが付着している
 
【対策】
  • フレームの曲り、左右レベルを点検後 修正する
  • キャリアローラを正しい位置にし しっかり固定する
  • ベルトに荷重のないときには キャリアローラを並びかえ ベルトが蛇行する点の手前2~3番目のキャリヤローラを直す
  • 初めに少し直し 効果をみて さらに2度3度と調整する
  • 不良キャリヤローラ 調芯ローラを取替える
  • 付着したケークを取除く


ベルトのプーリ(ラギングが破損摩耗する)

ラキングプーリー交換 
ベルトプーリ修繕前
ラキングプーリー交換 
ベルトプーリ修繕後
【原因】
  • 特に高張力コンベヤベルトで ベルトでプーリ間の面圧が高く プーリ上でのクリープ現象による動的な滑り
  • 運搬物や粉塵をかみこんだため
 

【対策】
  • ラギングゴム質を検討すると共にベルトの接触面積を増すよう ラギング方法を検討する必要がある
  • ラギングが異常摩耗をしたり傷ついた場合には 早めにとりかえること
  • かみ込み防止装置


ベルトのシュート(荷こぼれ)

二股シュート
ベルトシュート改善前
二股シュート
ベルトシュート改善後
【原因】
  • 積荷の片寄り

 
【対策】
  • 荷をコンベヤ中央に載せる

ベルトのスカート(ベルトの長さ方向にカバーゴムの偏摩耗 心体の露出)

ベルトのスカート
ベルトスカート改善前
カバーゴムの偏摩耗
ベルトスカート改善後
【原因】
  • ベルトに対しスカートの圧力が大きすぎる
  • ベルトとスカートの間隔がある場合 運搬物がその間に詰まってベルトの摩耗を早める
  • スカートゴムに古ベルトを使用したため
 
【対策】
  • スカートの取付方法を適切に
  • インパクトバーとノンスピルの採用
  • 露出した繊維部分は研磨物と同じことになるため スカート用ゴム板を使用する


ベルトのテークアッププーリ(ベルトの張りすぎ(ネジ式))

テークアップユニット
テークアッププーリ改善前
テークアップユニット
テークアッププーリ改善後
【対策】
ネジ式の場合、その人の勘により緊張する場合が多く、往々にして張りすぎになる場合があるので特に注意を要する

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  • 休日:日曜 祝日 隔週土曜 他
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