コンベヤの種類とその特徴

こんにちは

いつもご利用ありがとうございます。

甲府盆地は、朝方やや寒く次第に暖かくなり快適な陽気でした。

ところで、コンベヤの種類ってどんなのがあるんですか？

って疑問にお答えします。

ベルトコンベヤは　幅広のベルトの両端をつなぎ、ローラで無限的に回転させて、ベルト上に乗せた物を移動させるものです。
構造が簡単で、汎用性が高く、安価、大量にものを移動させることができる装置です。
その為にさまざまな業界で現在でも使用されています。

チェーンタイプは、

・強力リンクチェーン

・ローラチェーン

・ドラグチェーン

搬送物にあわせたアタッチメント

・バケットタイプ

・スクレーパータイプ

・エプロンタイプ
チェーンのタイプと掻き上げ部分や搬送物の形状とケーシングの関係で様々用途と種類があります。
搬送物にあわせたコンベヤつくりに有利、比較的高価です。

受け板（エプロン）をエンドレスされたアタッチメントチェーンに取付て、回転させることで受け板に乗せたものを搬送します。

弊社の業界では鋼製のものがおおく、鋭利な物　油分の多い物　落下衝撃のおおいものなど比較的過酷な状況にもたえられる構造が特徴です。

堅牢であるが、高速大量運搬には不向きです。

スクリューコンベヤ

らせん状にまげた鋼板などを回転させることにより、

パイプなどのケーシング内面をすべらして押し出していくコンベヤです。

空気圧送コンベヤ

空気と一緒に粉状のもの運搬するものです。

大量輸送かつ搬送途中の構造がパイプだけなので、イニシャルコストが比較的安価で済みます。

比重が軽く粒が一定で乾燥しているものの輸送に最適です。

 

振動コンベヤ

ケーシング・トラフを振動させることにより、振動方向に運搬物送っていく構造です。