ミキサードラム リノベーションとは
2021-03-05
カテゴリ:ミキサー車修理
こんにちは
土木建設材料の製造設備や車両のお手伝いをしている山十産業のブログ
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ミキサー車(生コン車 AG車)のドラムリノベーションとは
✅ ドラムシェルの鉄板貼り替え
✅ ドラムシェルの薄くなった鉄板に鉄板の貼り付け
✅ 摩り減ったり錆びたミキシングブレードの交換
✅ 摩り減ったり錆びたミキシングブレードの交換
✅ ホッパーシール部の交換
✅ ホッパー 旋回シュートのライナー交換
✅ ドラムの塗装や文字入れ
などを行うことでドラム部分を再生・復活させることです。
その結果、まだまだ使える車体本体の買い替えサイクルも伸びて、企業の収益改善につながります。
ドラムシェルは なぜ回転しているのか
ドラムシェルの構造 と 貼り替えについて
ドラムシェルの鉄板の貼り付け
ドラムシェルの貼り付けとは
内部のミキシングブレードは比較的健全な状態で、まだ使用に耐えられる状態であることが、ポイントになります。
内部は健全で、外部のドラムシェルに穴が開き始めてしまった。パッチ当てをしてみたが次から次へと穴が開いてきて、見た目が悪い。修理費用がばかにならない。
内部は健全で、外部のドラムシェルに穴が開き始めてしまった。パッチ当てをしてみたが次から次へと穴が開いてきて、見た目が悪い。修理費用がばかにならない。
そのようなお悩みの方へ、シェルの全体を3ミリの鉄板で覆ってしまうことが、ドラムシェルの鉄板貼り付けとなります。
ミキシングブレードの交換が必要になる原因とは
外からは見られないので、ドライバーだけが知っているミキシングブレードの状態はどうなっているでしょうか。
働けば働くほど徐々にすり減ってしまいます。
本来ブレードの先端に補強丸鋼をとりつけてあります。
これがなくなるとブレードのすり減りは急速に進んでいきます。
これがなくなるとブレードのすり減りは急速に進んでいきます。
この写真のようにつかいこまれているケースはまれです。これは手入れが行き届いた状態で、摩り減っていったものです。
ミキシングブレード刃先先端からでなく、錆の腐食によって鉄板肉薄化が進行している場合が比較的多いのが実情です。
特にミキシングブレードにこびりついた残コンが悪さをしています。残コンとミキシングブレードの間では、鉄のイオン化が進んでブレードを溶かしてしまっている状態が進行していることが推測されます。
鉄筋コンクリートの鉄筋がさびないのに、ドラムシェルは錆びるのは、水の存在ではないでしょうか。この辺りは錆びの専門家のご意見をお待ちしております。
ミキシングブレードの交換とは
供給ホッパーや旋回シュートの内張ライナー
オリジナルサイドバンパーやフェンダーの製作取付
長年の使用で ドラムシェルもすり減ったりしますが、サイドバンパーや後部フェンダーも傷んできます。ドラムシェルリノベーションのついでに、ここも直したいのニーズにお応えします。
詳しくは
をご覧ください。