高圧型グラインディングロール

高圧グラインディングロール

【場所】愛知県 O社
【機械名称】高圧グライディングロール（古河産機システムズ）
【工事名】ＤＨＰ-３０１３据付工事
【工期】3週間　
【備考】ロッドミルからのリプレース
【付帯工事】スクリーン入替
【所見】機械が静寂 省スペース 省電力
【特徴】
　・従来のダブルロールクラッシャに比べ高密度で高圧力の粉砕を実現し 粉砕比を大幅に高めた粉砕機
　・動力の大きいクラッシャやミルの代替機になり 粉砕システムの動力低減や性能向上に威力を発揮
　・金属 鉄鋼 非鉄 セメント エネルギー 各種鉱山 骨材など幅広い分野に適用可能
　・高密度粒子間粉砕

ロール間に投入された原料を、従来機と比べ５～１０倍の押力を持つロールで噛み込むことで、高密度の原料層を形成し、粒子同士の粉砕「高密度粒子間粉砕」が促進されます。これにより粉砕効率と処理能力が向上します。
　・高機能粉砕ロール

粉砕ロールには原料の噛み込みを良くし、粒子間粉砕を実現するための超硬ビットを最適配置。ビット間に原料自身によるセルフライニングが構成されることで粉砕ロールは長寿命となります。
　・低騒音 低発塵

超低速のロール回転のため、粉砕時の騒音、粉塵が抑えられます。
　・高水分原料の対応

ダブルロール方式の粉砕なので、原料居着きによる閉塞がありません。