なぜハルドックスなのか
2021-05-29
カテゴリ:強い鉄板
ヘコミ すり減り 穴あき でお困りの方へ
軽くてへこみやすり減りに強い鉄板えらびのポイント
こんにちは
鉄の加工で皆様を豊かにする
やまじゅうの根本です。
へこみやすり減って穴が空いてしまって困っている方へ
どんな板を選んだ方がいいのかをご提案します。
弊社では この問題を解決するために
輸入した鉄板をご提案します。
どんな板を選んだ方がいいのかをご提案します。
弊社では この問題を解決するために
輸入した鉄板をご提案します。
その名はハルドックス。
山十産業がなぜハルドックスが選んだのか
お話させてください。
ハルドックスとは
スウェーデンにあるSSABという鉄鋼メーカーが
スウェーデンにあるSSABという鉄鋼メーカーが
製造しているすり減りとへこみに強い鉄板の商品名。
なぜハルドックスが選ばれるのか
✅当然競合商品があります。
競合商品は、日本製鉄のアブレックスとJFEスチールのエバーハードです。
SSABのハルドックスは、種類と板厚と板の大きさのバリエーションと特性が圧倒的に豊富なのです。
SSABのハルドックスは、種類と板厚と板の大きさのバリエーションと特性が圧倒的に豊富なのです。
✅ 硬さ(ブリネル硬度) 450 500 550 600 OVER650 など大きく分けて5種類以上。
✅ 板厚は0.7ミリから160ミリまで。
✅ 板の大きさは 最大2500×6000まで対応。
✅ 板厚は0.7ミリから160ミリまで。
✅ 板の大きさは 最大2500×6000まで対応。
この商品群の圧倒的な品揃えが、お客様のニーズにお応えできる最大の特徴です。
どこでつくられているのか
✅ 日本に輸入されている鋼板をよく見ると アメリカとスウェーデンでつくられていることがわかる。
(これ以外にあるかもしれませんが、この2国以外いまだに見たことがない)
(これ以外にあるかもしれませんが、この2国以外いまだに見たことがない)
製造ラインの違いで、鋼板に印刷されている文字が白と黒がある。
以前は白のものが多かったが、レーザー切断には不向き。
白の文字は、ダンプベッセルの施行写真では、目立っていい。
以前は白のものが多かったが、レーザー切断には不向き。
白の文字は、ダンプベッセルの施行写真では、目立っていい。
短納期で加工する難しさ
✅ すり減らない、へこまないのがハルドックスの最大の特徴。
それ故に切削加工が難しくなるということになります。
よって加工に時間がかかります。
よって加工に時間がかかります。
刃物の調整と刃物交換など思わぬ時間がかかってしまう。
矛盾の語源にもなった盾鉾対決に似ていますね。
矛盾の語源にもなった盾鉾対決に似ていますね。
こうやって出来た物だから、現場で耐摩耗性その威力が遺憾なく
発揮できるのでもある。
ハルドックス鋼板の選び方のポイント
✅ とにかく すり減りやへこみで悩んでいる場合はご相談ください。
使っている状況によって、様々な種類のハルドックスのご提案ができます。
通常の耐摩耗性能に加えて 摂氏350度耐熱仕様や
ゴミ処理場や薬品の影響をうける耐酸仕様もございます。