アームロールコンテナの問題　変形　錆腐食　欠損　ゲートロック破損のことなら山十産業へ　

2020-02-27

カテゴリ：コンテナ修理

アームロールコンテナ修理の流れ

アームロールコンテナ修理

こんにちは　ようこそ　山十産業へ
いつもありがとうございます。
産業廃棄物の収集に活躍しているアームロールコンテナ
かなり世の中に普及してから時間が経ちました。
軽量化するために、比較的薄肉の鋼板を使用して作られております。

屋外での使用での錆

解体現場で、油圧ショベルなどで
廃材を押し込まれたことによる　変形
移動時にぶつけての変形
このような状況でつかわれたコンテナを
弊社では　丁寧に修繕させていただきます。

アームロールコンテナロック機構修理

アームロールの排出扉には　
すこし複雑なロック機構があります。
扉の下部にはレバーが二つ。
扉の中段には　かんぬき機構。
扉の上段には　連動したキャップ

水がたまったアームロールコンテナ底板

アームロールは　軽量であることがおおく
薄い鋼板で作られております。
長年の使用で　摩り減ったり　錆びたり
へこんだりしております。

コンテナ修理前

屋外で設置され使用されるケースがおおいです。
鋼板は風雨にさらされ
下部が腐食してしまった。

ハルドックスロック機構

すべての扉のロック機構を回復修繕
下段のレバーは片側の枠の変形を修正

中段はかんぬき機構を新規製作交換

ハルドックス鋼板を利用して強度の向上

上段は中段のかんぬき機構と連動した作り　

コンテナ塗り直し

アームロールの要のフックをかける面
ここは、錆と変形がひどく
この一面をすべて新規製作し
交換しました。

底板には折り曲げを貼り付け溶接

コンテナ底板張替

底板は　折り曲げ鋼板を上から貼り付けました。