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蜜蜂の数 半端ねぇ

2019-07-13
 
こんにちは
ようこそ山十産業へ
いつもご来場ありがとうございます。
 
本日は愛知県豊川市が現場です。
中部横断道を経由して第2東名高速道路を使っての移動です。
三連休の初日なのか、静岡SAに立ち寄るとほぼほぼ満車状態でした。
ようやく空きスペース見つけて、駐車してドアを開けると、
ムッとするほど甘い香りが漂っています。
見渡すと黄緑の葉と黄色味のあるクリーム色の小さな小花が束になって咲いていて、側によっていくと物凄い数であろう虫の羽の音が聞こえてきます。よく見ると蜜蜂の大群が花にまとわりついています。
調べてみるとシマトネリコという樹木。
美味しい蜜がとれそうでした。
 
【シマトネリコ】
・日本で植栽されるトネリコ類では唯一の常緑樹だが、本来は熱帯から亜熱帯の山地(沖縄、台湾、フィリピン、インドなど)に育つ高木であり、寒さに弱く、冬期には落葉することもある。
・島に育つトネリコの仲間という意味で、シマトネリコと名付けられた。トネリコは「共練り濃」あるいは「戸練り粉」が転じたもので、樹皮を煮てニカワ状にしたものに墨を混ぜて練ったものが、写経などに使われたことに由来する。
・5月~6月にかけて写真のような白い花を円錐状に咲かせる。また、秋には豆のような実(翼果)を樹冠いっぱいに付ける。
・最近では葉に模様が入る「斑入りシマトネリコ(写真)」も人気が高い。品種名はラブリーマナなど多様である。
【育て方のポイント】
・成長が早く、敷地に応じて大きさを抑制する必要がある。爽やかな姿を維持するには剪定のセンスが必要。
・常緑樹としては葉の出方が粗く、目隠しにはなりにくい。
・潮風、病害虫に強い。(環境によってはカイガラムシやアメリカシロヒトリの被害がある。)
・木の姿が南国風で、他の植木とは馴染みにくい。
・日向を好み、日陰では枝葉が間延びするなど生育が悪い。
 
シマトネリコの基本データ
【分類】モクセイ科/トネリコ属
    常緑(または半常緑)広葉/高木 
【学名】Fraxinus griffithii 
【別名】タイワンシオジ 
【成長】早い 
【移植】簡単 
【高さ】5m~20m
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