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やまじゅう産業です。

本日は武田信玄公４５０回忌記念イベントが
乾徳山恵林寺にて行われました。

信玄公生誕500年のイベントがここ数年
行われていましたが、
どちらかというと亡くなってから何年のほうが

しっくりくるんですよね。

生きている間は誕生日、
死んでからは命日でしょ。

夕方４時からイベント開始
カリキュラムによると

映画の上映会と
太鼓と篠笛の奉納演奏

山岳信仰トークの３本立て

なかなか盛りだくさんの内容

ドキュメンタリー映画「天岩戸」鑑賞会

宮崎県高千穂の天岩戸神社の
断崖絶壁にある洞窟の前に
30メートルの注連縄をつける作業に
登山家が協力した話。

つぎのカリキュラムが
奉納演奏会。

ブルーハーツドラマー梶原徹也さんと
篠笛奏者阿部一成さんの奉納演奏

禅寺では基本的に静寂でなければならない。
音を立てるのがN G、ご法度なのだそうだが
あえてやってみたとのこと。

住職があとで言っていましたが
やってよかったと。

魂の演奏とはこのことをいうのだろう

ドラムのひとたたき
ひとたたきに魂をこめた

演奏でした。

日本の山岳信仰についてトークライブ

恵林寺住職の古川老師

山岳ガイドの天野和明さん
奉納演奏の梶原哲夫さん　阿部一成さん　
４人によるセッション

それぞれの立場からの言葉
山と神　神と祈り　宗教と音楽　
今日のイベントを通して
つたわってきました。

壮大な時間　２７００年前より
刻まれている日本の歴史

この悠久のストーリーを
日本国民は連綿と守り続けている。

どんな天災や疫病がはやっても
かわらず守り続けていく。

心を形にする

みねないものを見える化する
そんなことに長けている

日本人って
改めてすごい力をもっている。

自信と勇気をいただけた

夕べでした。

それではまた