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地元にある小中一貫校がドキュメンタリー映画になった

2022-06-19
カテゴリ:行ってみた!
こんにちは
いつもありがとうございます。

鉄と石で皆様の生活を応援する
やまじゅう産業です。

本日は弊社のすぐそばにある
私立の小中一貫校が
ドキュメンタリー映画になったというので
見に行ってきました。

この学校に入学したくて
移住してくる人もいると
聞いて気になっていました。

その映画が山梨県塩山市で
上映している話を昨日聞いて
これはいかなければと
ワクワクしていました。
かねてから日本の教育について
疑問を思っていました。

記憶をすること主体にして
考えることは二の次。

言われたことを素直に
忠実に校則(マニュアル)通りに行う。

疑問より答えを覚える
または回答方法を覚える。

そんなんじゃ
学校が面白いわけありません。

企業が都合のよい人を見つける
システムを作ったに過ぎないです。

結果としてどうでしょう
不登校や引きこもり
社会人に出ても鬱に悩まされたり
そんな人が増えているように
思います。
文部科学省もいよいよ
そんなアホなことをやっていても
だれも幸せになれないことを
気づいたのか

また企業側から
今までの教育方法では
国際競争では通じないといったのか

人工知能によって決められたことを
忠実に行うロボット時代では
役立たない教育方法と
理解したのか

子どもたちの可能性は
もの凄いものです。
これをどれだけ花開かせるか
それがいまの大人のやることです。
この学校の教育方法を
ひとことで言うなら

子どもの可能性を制限しない
自由にやらせる
学年がない
自主自律的な運営を行わせる

クラス分けがユニーク
美味しいものつくるクラスとか
演劇をするクラス
大工のクラスなど
があります。

高学年が低学年の
面倒を見るなど

この学校の卒業生が
優秀な成績を残しているとか
社会人になってもイキイキと
充実した人生を謳歌している。

それが何よりです。
真の教育って
これだと感じた方も
多かったでしょう。


この映画を上映した「塩山シネマ」
まるで昭和に
タイムスリップしたような風貌です。

数台の駐車場しかなく
昔はこれでよかったのです。

シングルスクリーンで
入り口ちいさなチケット売り場
良心的な値段の市販のポップコーンが
おいてあります。

ここに入った途端
「ニューシネマパラダイス」
(イタリア映画)を思い出しました。

一昔前まではここで
数々のドラマがあった。
「出会い」「恋愛」「青春」
「決意」「挑戦」「別れ」「再会」が
繰り返されてきた。

イタリア映画のストーリーと
ここであった何かがシンクロして
すこし胸が熱くなりました。

そんなみんなの思いが
いまでも
このシネマを支えているでしょう。

それでは また。






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