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やまじゅうです。

この令和3年9月21日が、中秋にあたる日で陰暦8月15日。
中秋の夜は名月であり、収穫を祝う大切な節目の日なのだそうです。

山梨県はちょうど稲穂が黄金色に色づき、こうべを垂れています。

今年は長い雨がなく、おいしい良い果物が取れました。
感謝　感謝です。

そんな喜びを月といっしょに祝うなんて
粋ですね。

今宵は少し雲が多い。

でもなんとか雲の間から覗かせる月の姿に

見えそうで見えない妖艶さを感じました。

俗にいうチラリズム。

　

中秋の月が満月なのは8年ぶりとのこと。
不思議なものです。

月の満ち欠けがあったり
何十年かに一度、日中に太陽と全く同じ大きさの月で
覆ってしまう絶妙な距離感。
この地球の生活を飽きさせないための
壮大な舞台演出ともいます。

月はいつも同じ方向をこちらに向けている。
模様の変化がいつもないので、そう思っている。
あの裏には、太古に移住した人類がすんでいるに違いない。
と子供のころは妄想していた。
また、強力重力でバランスよく回っているが
月の影響で出産が左右されることも
不思議なものであります。

今回のブログを書くきっかけのひとつが

自分のスマホで、ここまで月が撮影できたことです。

どうですか、驚きですよね。

おおきなレンズの一眼レフカメラで
撮影したように思いますよね。

日進月歩とはよくいったもので、
このスマホ業界は恐ろしいスピードで
進化しています。