ダンプ荷台鉄板張替するときのポイント
2021-05-05
カテゴリ:強い鉄板,ダンプ修理,はこぶ
注目
修理を依頼するときのポイント
こんにちは
鉄の加工で皆様の生活を応援する
やまじゅう産業です。
本日はやまじゅうのダンプ荷台の問題解決について
お話させてください。
ダンプカーのオーナー様 日頃より
エンジン回り タイヤ サスペンション の足回りなど
整備を怠らず大事に使用しているのが つたわってきます。
整備を怠らず大事に使用しているのが つたわってきます。
自分の車が大好きなんだなって。
でも、ダンプカーの働けば働くほど傷んでしまうのは
荷台(ベッセル)部分です。
荷台の鉄板張替修理を依頼するときのポイントをご説明します。
✅ まずは 荷台(ベッセル)の内側寸法おしえてください。
コンベックス(メジャー)で ミリまたはセンチメートルで目盛りを読んでください。
正確に測定するにはお二人でおこなうと簡単に測れます。
正確に測定するにはお二人でおこなうと簡単に測れます。
✅ つぎに 荷台(ベッセル)の形を教えてください
大きく分けて 角底 と 船底 に分けられます。
サイドあおりと底板が直角のものが 角底です。
サイドあおりと底板のコーナーに帯板が縁どられているものが 船底です。
✅ 施工範囲(施工箇所)は
底板:一番面積の広い部分です。
この部分が一番傷むところです。
サイドあおり:底板の両側の立ち上がり部分となります。
サイドあおり:底板の両側の立ち上がり部分となります。
比較的うしろ半分が傷みます。
うしろあおり:フラットゲート方式 または 上部ヒンジ。
うしろあおり:フラットゲート方式 または 上部ヒンジ。
すり減りと凹みで悩む方がいます。
フロントプロテクター:キャビンの後ろ側の部分で積み荷からキャビンを守る部分
フロントプロテクター:キャビンの後ろ側の部分で積み荷からキャビンを守る部分
の大きく4つに分けられます。
✅ つぎに荷台の状態
荷台の鉄板の状態を確認してください。
この状態を弊社へお伝えください。
①ライニング材(鉄板)が張られている。
荷台の上に簡単に交換できるように1枚張り付けれられている。
場合によって2枚以上(計3枚)の場合もあります。
この状態を弊社へお伝えください。
①ライニング材(鉄板)が張られている。
荷台の上に簡単に交換できるように1枚張り付けれられている。
場合によって2枚以上(計3枚)の場合もあります。
②ライニング材(鉄板)が張られていない。
荷台は1枚の板で構成されていて、
荷台側に穴があくと荷がこぼれてしまう。
荷台側に穴があくと荷がこぼれてしまう。
✅ 施工方法 ※ここが一番のポイント 3つの手法があります。
①張替え: 既設ライニング材があり、交換する方法
②貼付け: ライニング材が張られていない荷台に、新しい板を張り付ける方法
③完全張替: いまある鉄板を根太から切り離して撤去して、
既設根太の上に鉄板を張り付ける方法
既設根太の上に鉄板を張り付ける方法
✅ 軽くて へこみと穴あきに強いハルドックス鋼板の 板の厚み 選び方
□砂や砂利などバラものを運ぶ方は、3.2ミリまたは4ミリメートル
□河川砂利原石、マルチにいろいろ運ぶ方は、4ミリまたは5ミリメートル
□砕石場内の原石を専門に運ぶ方、6ミリまたは8ミリメートル
こんなタイプで選んでもらえるとご満足いただけると考えております。
こんなタイプで選んでもらえるとご満足いただけると考えております。
参考記事