言葉遣いは心遣い
2017-01-25
カテゴリ:朝礼
【職場の教養 1月】
平成29年1月25日(水) 伝える心得
何かについて説明したり、紹介したりするとき、「相手にうまく内容を伝えられなかった」と反省することはありませんか。
特に、不特定多数に話をする場合、言葉の選び方に配慮することが必要でしょう。
たとえば、まだ定着しているとは言えないカタカナ言葉や特定の業界のみで使われるような用語は避けることです。
また、国民の祝日を指す「旗日」のように、現在ではあまり使われなくなった言葉にも注意が必要でしょう。
職場で日常的に使っている用語が、同じように職場以外の人に通じるかどうかわかりません。年配者向けのパソコン教室で、専門女御やカタカナ言葉を多用しても、どれほど内容が伝わるでしょうか。
言葉への配慮は、相手への思いやりでもあります。常に聞き手を思いやって、わかりやすい言葉を選んで伝えましょう。
今日の心がけ「 言葉遣いは心遣いだと知りましょう 」
【弊社の朝礼での感想】
◎「はなした」 「きいた」 だけでなく、伝わったかどうかが大切。しかも 正しく伝わって、目的の行動や理解が出来たかどうかポイント という意見がでました。
◎いつもながら良いテーマの職場の教養の一頁でした。