国家予算をみんなで分かり易く考えよう!
2011-02-26
国会議事堂 / keyaki
かなり大雑把に、日本の懐事情をまとめると、1000兆円の借金があり、200兆円の国家運営費が毎年必要なのに40兆円の税収と120兆円が保険料・手数料他と40兆円の新規国債という借金で賄っている。後世につけを回さないようにするには、公務員の給与を税収連動にすることと、仕事を民間人に9割程移管させるか公務員を民間人になってもらい40兆円を25兆円に圧縮、消費税10%で15兆円増収。大幅な規制緩和(公務員削減)と手厚いサービス(民間で)海外からの企業の誘致で法人税収入10兆円アップ。あくまでも主観というか肌で感じる感として公務員が関わる歳出には民間では考えられない大いなる無駄が隠されていると推測される。民間に移管することによって、あり得ない額の歳出を減らすことができる可能性をもっている。最後に税収の黒字分は公務員の賞与へ回す。それによって、やる気を喚起させてあげたい。
そして国家の保有する資産を土地や国宝級の寺社仏閣(ただし持ち出し禁止にすること)などバブルに沸く国々へ売却し、債務の圧縮をする。いまこそ国会議員が国民のだれにでもわかりやすく説明して、超党派で大胆な解決策を実行できないだろうか。ごくあたりまえだけど単純に収入にあわせた支出を考えよう。シンプルイズベスト。