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GW明けに、今後を憂う。

2010-05-09
 【2010年の予算 公共事業】を振り返って見よう。

・7兆701億円から、5兆7731億円へ、18.3%減
・直轄ダム12.2%減/直轄高速は25.1%減、原則新規なし、事業箇所2割減/空港20.8%減/校本24.6%減

公共事業に頼っている企業は、単純にいうと売上が2割弱が減る予定である。これからこの予算が実行されるので結果はこれからでてくるのだろうと思われる。

2割もの売上が昨年より減ったらどうだろうか?対策を講じなければ、瀕死である。新しい分野からの売上を模索しなければならない。または、新規顧客の開拓をしなければならない。

いずれにしても、大転換期であることは間違いない。この危機を乗り越えてこそ、新たな道が開けるのだろう。

この景気の逆風下でも優秀な業績をおさめている企業に目をむけると、貪欲に新しいことの挑み続けている。また、既成概念にとらわれず従来の手法を改め、改革のタガを緩めない。
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