今日の盆地は、寒さが和らいだ陽気であった。クリスマスを迎え、今年もあとのこり一週間となった。多くの経営者は今年一年どういう風に感じているか？答えは、「生き延びることに精一杯だった。」ではないか。会社運営がサドンデス状態だったのではないか。弊社も同様である。リーマンショック・大失業・円高・デフレ・売上不振・大型倒産・連鎖倒産など悪い言葉をならべればきりがない。来年もこの傾向は変わらないだろう。大転換期にはいっていると想定し、いま何が必要なのか考えてみた。まず必要なのは人材の育成と仕事の質の向上。社員教育などは必ず無駄にならない。仕事の質は量が見込めない以上、利益及び将来性や自己研鑚につながるような仕事にしていかなければならない。と考えていたクリスマスであった。