今日の盆地はさわやかな陽気であった。10月もあとわずかで終わろうとしている。今年ものこり2か月。昨年と比べてどうであろうか？リーマンショックから一年たって状況はさらに悪化しているといえるだろう。この転換期にいったい何をすればいいのか。従来からの力まかせの営業と製造スタイルでは乗り切れないかもしれない。ひらめきと知恵とチームワークを組み合わせて新しい価値のある商品またはサービスを提供することが、生き残りの秘策といえるだろう。こんなアイデアはどうだろうか？暇な人と金のない人が多いこの世の中、ボランティア活動をポイント制にして、貯金して利子をつけ将来受け取れるというのはどうだろうか。また、金のある人は金でそのポイントを買えるようにする。たとえば介護、町の清掃活動、道の整備、空地や河原の土手の草刈り、献血、リサイクル、消防活動、などに参加してもらい。ポイントを貯めてもらう、そして自分が必要な時に介護や家事、庭の清掃などをしてもらう。または、お金に換算してもらう。これらをまとめて運用するビジネスはおもしろい。将来の安心をお金をかけないでもらえるとすれば、たとえば失業保険をもらいながらでもボランティアに積極的に参加しやすなる。厚生年金などに頼らないでも老後の安心が増えるとしたらどうだろうか。