墓参り
2009-09-23
墓参りにいった。祖父がなくなってから、わずかな遺産の相続で惣領一家とその他兄弟グループに亀裂が入ってしまった。本家には寄らず。直接墓場に向かった。そこには日露戦争にて戦士したために、その栄誉をたたえ大きな墓がある。曽祖父の墓である。その墓には、戦争にどのように加わって殉死したのか彫られている。やや長い文章である。そろそろ建立から100年になるので、字が読みつらくなってきていた。お寺からバケツを借り、杓子と亀ノコたわしもって、墓石を磨いてみた。しつこい苔が生えている。ざっと洗ってみたが、あまり変わらない。次の墓参りには、充分な支度をしていこうと思った。そしてじっくり読んでみようと思う。
ご先祖様、この世に生まれ生きていられることに感謝いたします。