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カミオカって言えば これですよね

2022-06-06
カテゴリ:行ってみた!
こんにちは
いつもありがとうございます。
鉄と石で皆様の生活を応援する
山十産業です。

本日は富山県飛騨市神岡にある
スカイドーム神岡へ行ってきました
以前から気になっていたところです。

神岡といえば神岡鉱業 神通川 
イタイイタイ病という公害で有名になりました。

明治からの富国強兵の一翼を担っていた
神岡鉱山の近くにある施設です。

そんな汚名を払拭するがごとく現れたのが
カミオカンデです。

小柴昌俊さんが設計して
この世の中の最小物質ニュートリノを
観測した装置です。

この実験装置カミオカンデは
1983年に完成されていたことにも
びっくりです。

このころ日本ではETという映画
(宇宙人と少年の物語)が流行っていました。

私目線でこの施設が気になっていた理由

ひとつは
すべてのものの最小物質
(17種類ある素粒子の一部)を
観測したということ

ふたつ目は
地下1000キロメートルに
数千トンの水を貯めて
直径60センチメートルくらいの
特殊な電球のお化けのようなもので
24時間測定し続けていること

三つ目は
今 現在でも
第3世代のカミオカンデを
建設しているということ

今から40年も前に
こんなとてつもない実験装置を考えて
つくってしまったことがすごい。

科学者ってすごいですね。
この観測の成功で
いま宇宙のでき方を解明する
ヒントになっているようです。

またSFの世界でも
世界の成り立ちなどにも
新しい考え方が派生的に
うまれています。

そんなことをさまざまな角度から
わかりやすく説明しているのが
このスカイホール神岡なんです。

この建物スカイドーム自体が
初代カミオカンデの大きさを
再現したものです。

現在建設中の3世代目のおおきさは
この80倍になります。
観測できる情報量が
80倍になるのか
わかりませんがこれからの観測結果が楽しみです。

子どもたちに見せてあげたいですね
子どもたちの想像力の豊かさを
この施設でさらに
1000倍くらいになると
思います。
この施設の本物は見ることは
できないわけではないです。
東京大学にいけば見られるかも
しれません。

子どもが
「将来カミオカンデで
宇宙を解明するんだ」
なんて言い出すかもしれないです。
動機になったらすごいですね。

こういうことには親が興味がなくても
こどもは興味があるかもしれません。
興味の力ってすごいですよね。

最近こども博士なんて言葉ききますが
情報のあふれる時代です。
興味があれば、有益な情報が
あふれています。

子どもの興味を応援する
親になりたいですね。





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