こんにちは
いつもありがとうございます。

鉄と石で皆様の生活を応援する

やまじゅう産業です。

本日はお客様に呼ばれて
富士吉田に行ってきました。

呼ばれると大手を振って
外出できます。

吉田といえば

この吉田うどんが名物です。

午後一番の打ち合わせですので
昼食はうどんと決めて出発。

果樹畑のなかの坂道を

ひたすら上っていきます。

車がないころは
急なすり鉢状になっている甲府盆地を

抜ける出るのは大変なことだったでしょう。

峠を越えると河口湖が見えます
新倉河口湖トンネルをぬけて
すぐのところにある
手打ちうどん大賀に到着。

吉田のうどんの特徴は
この硬い麺が特徴
歯ごたえを楽しむということでしょうか

けしてツルってな食べ方はできませんので
ご容赦ください。

おかあさんがこどもに
「うどんはよく噛んで食べるのよ」って

声が聞こえそうな麺なのです。

大賀さんのうどんは
さらに少し縮れが入っていて

つゆが良く絡んでいて
とても美味しいです。

今回は肉うどんを注文
炭水化物とタンパク質を組み合わせた

最高のコンビネーション。

肉と少し濃いめ出汁の効いたつゆが

この麺にはちょうどいいです。
並盛だけれど中盛といってもよい
十分な量（個人的な感想）があります。

お客様の打ち合わせと

現地調査はあっという間に
終了しました。

おっと　これは神様のお告げ

あの荘厳な北口本宮浅間神社へ
行ってみようっとインスピレーション。

何回か来ていますが、
ここに来たなら車で奥まで

乗り入れてはいけません。
（身体的不自由な方は別です）

参道の入り口に車を止めて
このどでかい杉の並木を眺めながら

ゆっくり歩いてみてください。

次第に神妙な気持ちになってきます。

苔むしたところどころとぼれている
恐ろしく年季の入った灯籠達が
お出迎えをしてくれています。

参道の中間あたりに
角行さん（初めて聞く）の修行の石が
鎮座しております。

立て看板を読んでみて
驚きの人物がいるのだな
感心しました。

この石に30日間　血が噴き出るまで

立ち続けた。とか

14センチ角の木材に１０００日間

立ち続けた。とか

106歳の天寿の間に
不眠行18800日　立行3000日

富士登頂128回

スターウオーズのヨーダの
ような人が実在したことに
びっくりです。

角行さんも

富士山のフォースを使ったに
違いないですね。

いよいよ拝殿の近くまでくると

いままで見てきた杉の大木とは
比べ物にならない巨神杉が
ドーンと現れます。

杉の形ってこんなはずじゃないって・・・

根もとの部分がすごいことに

なっています。

この力強い杉は一見の価値があります。
地中には収まらないほどの
パワーが隆起しているようです。

ではまた。