長尺折板吊り天秤 耐荷重試験
2019-10-06
カテゴリ:荷揚げ吊り天秤
長尺折板吊り天秤 荷重試験②
こんにちは
ようこそ 山十産業へ
いつもご来場ありがとうございます
山十産業では 板金業者が倉庫やショッピングセンターなどの屋根葺き作業に使われれている長尺折板荷揚用天秤を製作しています。
年に数回 仕事の関係上のクレーン業者や板金業者のつながりで、天秤の製作の依頼があります。
業者ごとにこだわりがあるようです。吊りカンの形状も様々です。
軽くて丈夫な吊り天秤をつくるため極力材料を軽く構造をシンプルにします。
実際に荷重をかけてみて 天秤の耐荷重試験を実施します
実際に荷重をかけてみて 天秤の耐荷重試験を実施します
天秤の要求耐荷重が20kg/メートル 6メートルで120kg。
吊り箇所が3点ですので中央は1点60kgです。
中央に荷重計とレバーブロックを取り付け600kgから800kgをかけてみます。約10倍から13倍の荷重まで 余裕で耐えられる結果となった。
そうはいっても、施工ばらつきや経年劣化を考慮して安全率としてこれくらいは考慮しておきます
肝要なのはしっかり玉掛けワイヤーをいち天秤ごとにつけることがポイントとなります。
実際ワイヤーの長さをしっかり計算とおりに編み込むか、
調整のチェーンやシャックルが必要になるでしょう。
実際ワイヤーの長さをしっかり計算とおりに編み込むか、
調整のチェーンやシャックルが必要になるでしょう。
令和元年の台風15号19号での復興がこれからときいております。
山十産業にできることで 協力します。
お気軽にお声掛けください。
よろしくお願いします。
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